今や格安のスカイプ英会話が全盛ですが、

結局、メリットは値段が安く英語を話せる

というのが一番で、喋ることそのものが目的に

なっています。

英語が全く話せない状態で、いきなり会話から

入っても、

「3つの方法」である ボキャブラリー、英文法、音読 の

最低限の予備知識、下準備もなく

上澄みの会話の部分だけ、都合よくやったところで

しゃべった気になって終わります。

なんとなくではなく、きちんと自信を持って英語を話せる

ようになりたいのなら、話す前に英語が書けないとダメです。

しゃべりならわからなければ、口を濁してナマ返事で

ごまかせる時もあるかもしれませんが、

書くという文字として、視覚的に残るとごまかしは

効きません。

英語を書いてみれば、

スペルミスや文法ミスなど

一目瞭然です。

そこで、おすすめするのがネイティブと英語でチャットを

やってみることです。

チャットだからってあなどるなかれ、

結構最初は大変です。

タイピングの速さもありますが、結局

英会話同様の思考が働かないと、

指先も動きません。今までテキトーに

感覚的に英語を話すことをしてきた人は

自分の粗が文字にすることで、見える化されるので、

いかにお粗末な英語しか出来ていなかったのかが

わかるようになります。

また、ネイティブの言い回し、よく使う口語の

フレーズのクセや特徴が、聞いてわからなかったものが、

逆に見れる化されることで理解する上では

かなり役立ちます。

実際の会話と違い、間髪入れずに会話のキャッチボール

ができなくても、若干の時間的な余裕が許されるので、

わからない単語や表現があれば、ネット辞書で

コピペして瞬時に意味を調べられるというメリットがあります。

リアルな会話で辞書を引きながらだと、

会話自体相手にしらけさせ、会話が成立しなくなって

しまう可能性が高いので、英会話より敷居が低く、

なおかつ、確実に英語を書かなくてはならないので、

実践力を試すという意味では、良いツールだと思います。

もしチャットをしてタイピングしてキチンと英語を書けなければ、

英会話を始めても、まだ意味が無いレベルでしょう、

チャットすらできなければ、

基礎である「3つの方法」が必要だということが

認識し実感する筈です。

これまでの的はずれな学習方法やめ、

まず脇目もふらず基礎学習に集中できるようになれば、

それはそれでチャットをやってみる意味もあると思います。

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