努力は必ず報われるのかという

話をしたいと思います。

当然、努力なしに上達することなんて

ありえませんが、

一見、根性論的に感じますが、

その「努力」が向かっている方向性

人それぞれの感じ方の2つがかみ合って

結果が出ると思っています。

まず、”方向性”ですが、

的外れなことに、いつまでも執着して

やり続けても結果はついてこない

ということです。

英会話が上達したいのか?

TOEICで高得点取りたいのか?

翻訳の力を伸ばしたいのか?

一概に英語力と言っても様々です。

当然、同じ英語なのでがぶる部分も

多々ありますが、最終目的地はやはり違います。

これが曖昧だとやっていることが、

いつもブレブレで方向が定まらず、

時間だけが過ぎて結果につながって

行かないという事になります。

また、向かう方向が合っていても、

そこに費やす時間と労力の絶対量が

少なすぎると、効果が出るものも

出ず、かなり非効率なくなってしまいます。

例えばこれまでここで言ってきた「3つの方法」ですと、

英文法: 1週間で2、3ページ。

ボキャブラリー: 時間があるときに見直す程度。

音読: 1日に5回くらい

みたいな、

英語が伸びないという人のパターンはこんな感じです。

1日の英語に費やす時間にしたら

たかが知れています・・・。

この他に映画は字幕なして見ていますって

いう人もいますが、

この程度のショボい学習量しかやっていないで、

聞き取れる部分なんてたかが知れていますし・・・。

映画で英語が理解できていると思っても、

大部分は視覚的な情報からです。

極端に英語への取り組の時間量が少なかったり、

やったり、やらなかったりムラが多い

やり方はかなり非効率です。

人間の頭はPCのメモリとは違います。

やった分だけ上書きされ、知識が積み上げられる

人は、かなり稀な天才気質の人だけです。

むしろ、いくら覚えても忘れていくことの方が多いことを

認識していないと、何度やってもテキストの最初の

数ページしか進まないなんてことになりかねません。

次に、「努力」に対する人それぞれ

感じ方が違うということです。

英語がそのものが目的になって、本当はあまり好きではない

けど、やらなくてはならないから、取りあえず

やっている人には、

「こんなにやっているのに・・・」と

まさしく努力を根性論で表現したくなってしまい

がちですが、

目的意識がハッキリしていて、はやくもっと

高いレベルにたどり着きたいと、

自分の意志で考えながら取り組んでいる人は、

努力を努力だとは認識していないはずです。

もちろん最初からそんな高いモチベーションに

なったわけではなく、

方向性と絶対量で速いうちに、上達を実感し、

自分で穎悟が使えるように変わっていくのが、

面白くなリ、もっと、もっとと無意識に

上達に貪欲になり、その貪欲さが楽しみに変わって

それが努力を努力と感じなくなっていくんです。

また、英語ができる人というのは、

机の上でなくても常に英語的な視点で

考えているものです。

街を歩いている時も、

電車に乗っている時も、

テレビを見ている時も、

これは英語で何て言えるのか?

英語ならどう説明すれば良いか?

英語で質問された場合どう答えるのか?

日常の目に入ってくる様々シチュエーションが

すべて英語の訓練になっています。

その時、もし英語で言えなければ

それが自分の欠落している部分になるので

常に勉強になっているんです。

それを書き留めて、家に帰って調べて

その穴を補うことで、さらに表現力が

強化されていきます。

こんな感じでいつも英語を考えています・・・・。

どうですか?

毎日、義務的に漠然とやって

英語続けていますっていう人と、

英語を常に貪欲に考えるクセがついて

いる人とでは、

同じく「英語やっています」との差は

歴然としていますよね。

しかし、これを強制的にヤレと行っても

楽しんで自発的に英語をやっている人と、

仕方なくやっている人とでは、

吸収力でも大きな差になってしまいます。

「努力して英語やっているのに・・・」と

嘆いたところで、自分の言い訳でしかありません。

やはり、まずは目的意識とその必要性を

考え、ある程度のスピードを持って、

まずは早めに上達を実感できるようになる

ことが大事です。

やればいいってもんじゃありません。

努力が報われるには、それなりに

頭を使い、修正しながらの努力が必要ですよ。

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