本年も宜しくお願いしま~す。^^

2011年のはじめですが、今回はよく聞かれる

質問で、単語の語彙数はどのくらい覚えれば

いいのか?というものです。

当然、語彙は多いに越したことはありませんが、

あらゆる分野をまんべんなく知らないと

フリートークには対応できないので、

時事英語などニュースになるトピックから

一般常識的レベルの単語に至るまで、

ちょっと気づいたら調べるクセをつけるようにして

日頃から覚えるようにするといいです。

ちょくちょく辞書を引くことを習慣づけたり、

気になった言葉があれば、メモっておいて

家に帰ってから調べるなど、ちょっとした

積み重ねって大事です。

もちろん中学レベルの単語もおぼつかない語彙力

なら、単語を覚える時間を取ってやる必要が

ありますが、その他日常の生活の中でも

語彙を増やしていば時間の節約にもなります。

単語を覚える重要度として順番をつけるならば、

動詞

名詞

形容詞・副詞

以前にも書きましたが、文の結論部分の

動詞を重要視して、知らないと意味がわからない

名詞が次に来て、修飾語である形容詞、副詞

順が的を得た順番だと思います。

また、動詞も単体の単語のみならず、熟語で

動詞の表現を覚えることオススメします。

基本動詞の組み合わせで、表現力が加速します。

例えば take を取ってみても

take up
take over
take into
take off
take a break……

get ならば

get over
get off
get away
get into
get through
get along with…..

などなど

基本動詞の組み合わせで、かなりの数の

ボキャブラリーが増えるのがわかると思います。

実際、ネイティブの会話では英語も米語も熟語の

表現が会話で使われる頻度が断然高いので

覚えないと聞いてわかないし、語彙も増えないなんて

ことになってしまします。

実際、熟語を覚えていく中で、こんな熟語をネイティブは本当に

知っているのか?みたいな疑問が湧くと思いますが、

覚えたら実際に使ってみると、おもしろいように通じるので

話す機会があれば、どんどん使ってみてください。

また、語彙ついでにちょっと言うと、

絶対にやってはいけないことは、よく英語ビギナーに

多いのが、ネイティブから聞きかじったスラングを

イキがって多用して使うことです。

「Oh, Shit ! 」「Jesus !」 みたいな言葉を会話に

挟み込んで話すようなことはしてはダメです。

逆に日本語がロクにできない外国人が、

「クソッ !」「チクショー!」みたいな言葉が

ポンポン出てくると人格疑いたくなりますよね?

そんなスラングなんて知らなくて十分です。

キチンとした英語を話す人には、それなりの

人が集まりますし、下品なスラングしか話せない

人にはそんな輩しか集まりませんので、

人は選ぶべきです。バーかなんかで知り合った

不良外人と会話できて喜んでいるようでは

英語の勉強に費やしてきた時間や労力が

モッタイなさすぎます。

きちんとした英語を話す人からは、語学的にも

人間的にも得るものがあるので、そのためにも

自分からスラングは使わないようにしてください。

将来ビジネスで英語を使う目的がある人ならば、

尚更ですよ。(・ω・)b

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