かつて自分は親の影響もあってか

絵を書くのが好きで、小、中学校の9年間

絵も習っていて、学校の成績は悪いが

図画工作の成績だけは常に良く、

ジュニア二科展や世界絵画コンクールなど

数々入選のもしてきました。

自慢したいのではなく、ここまで絵を描くことに

入れ込んでいたこともあり、考え方は感性が全てで

感覚的な感性のセンスに問うというのが

身に染み付いた自分のやり方でした・・・。

当時は絵には誰にも負けないという自負が

あったので、このままいけば芸大でも行くんだろうな

くらい、漠然と持っていましたが、

しかし、実技だけならともかく、一般試験もあるわけで

そうなると、逆に実技、一般テストの2つのハードルを

超えるより、普通に大学受けた方がマシだったのですが、

自分にとってはまず当時の学力では受験すらする資格もないほどで、

大学行くなら、本気で勉強に取り組まなくてはならない状況でした。

感性で生きてきた感覚的思考人間の自分にとって、論理的に物事を

考えるのが苦手というか、そういう考え方は自分には

無かったため、思いつきのまま手当たり次第に

いろいろやってみても、何やっても全く身につかない

ということを散々繰り返して来たんです。

そんな自分が英語の根本を身につけないと

気づくことになったのが、英文法なんです。

最初は文法用語の「形容詞的用法」だの、「副詞句」「形容詞節」だの

見るだけでも拒絶反応でヤル気が失せるほどでしたが、

文法とは英語の「ルールブック」という本来の意味を知って、

これまでのように感覚的にあれこれやっても、

なぜそうなのかスッキリと理解しないとストレスばかりで、

記憶にも残らず、場当たり的に勉強しても、ぜんぜん英語が

蓄積されていかないとわかったんです。

少なくとも、この文法に従って英語を組み立てられれば

完全な間違えとは言えないため、自分の英語に自信を持てるようになるんです。

ネイティブに発音的に聞き取れず、聞き返されることは

あっても、内容的に何言ってんの?と言うことはありません。

アーティスティックな感性が強い人は理論よりも

感覚に頼る傾向があったり、

また、女性は男性より言語能力が発達しているので

そこそこ見よう見まねで話せてしまったりすると、

文法的に理屈で考えるのが面倒になってしまいがちですが、

感覚に頼って英語を学んでも不正確であるばかりでなく、

英語の上達も遅くなってしまいます。

意識して物事を筋道を立てて理解して、

覚えるという一連の流れに徹してみてください。

文法に即して英語を書いたり、話したりして

いなければ、正しく英語を使えていない と

自分で認識することです。

英語を続けてきても、ものにならない人の

ほとんどは英文法の学習を無視、またはサラッとしか

取り組んできていないハズです。

論理的に筋道を立てて考えるって疲れるし、ホント

面倒くさいことなのでスルーする気持ちはわかりますが、

英文法を意識せずに話せるネイティブとは違い、すでに日本語が

頭に入っている以上、論理で学ばないと理解できませんので、

自分は感覚的人間だなと自覚のある人は

特に英文法を重視して、論理的に考えるクセを意識的に

行うと、労力と結果のギャップが埋まるのを実感できる

ようになって来ますので、じっくりと英文法に向き合ってみてください。

PS: 論理的に理屈っぽさを続けると、感性が鈍くなる気がします・・・(´・ω・`)

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