英語がまだものになっていないと、今自分が

どういう状態にいるのかが、イメージできない

ために、途方もなく暗いトンネルをさまよって

先が見えないため、不安になり続かなくなって

やめてしまう人が大半です。

なかなか英語が上達しない状態を、

家を建てる工程に例えると・・・

家を建てるための必要な主な要素は・・・

原材料・パーツ=単語・イディオム(語彙)

設計図=文法

熟練したスキル=音読

です。

原材料・パーツ=単語・イディオム(語彙)

そろっていない状態で、家は建ちません。

語彙がないのに話せないのは当たり前です。

単語やイディオムを覚えるのが面倒だから

やらないっていう人は無謀なことがわかると

思います。

当然、知らない単語が突然口から出るわけもなく

やらないと話しになりません。

次は 設計図=文法 です。

材料だけ揃って、設計図もなく家が建つわけありません。

「文法なんか必要ない」と初心者にとって
耳触りのよいことばかり言う人がいますが、

これもいかに無謀かがわかると思います。

仮に設計図無しで建つ家が可能なら、

プレハプ小屋程度の家しか建ちません。

英語を始める以上、一過性の仮住まいの

家ではなく、きちんとした家を建てること、

つまり、とりあえず通じれば何でもいい

英語を習うために、英語をやろうとしている

わけではないと思っている人がほとんどだと思うので、

付け焼刃で文法無しで簡単なショートフレーズだけしゃべれても

結局、何の意味もないと思います。

直観と漠然とした経験に頼らない、理屈に基づいた

きちんとした使える英語を身につけるには文法は欠かせません。

3つ目が 

熟練したスキル=音読 です。

原材料・パーツ=単語・イディオム(語彙)も覚えた、

設計図=文法も ある程度わかるようになってきた・・・

だけどそれを使いこなす技術がないと、

知識だけでは使えるようになりませんので、

使えるようにするために、音読

必要になってきます。

家を建てるのも同様、ウデのいい大工がいないと

良い材料がそろっていただけでは

何の意味もありません。

学校ではこの部分の「話す技術」的なことはやってきて

いませんし、この重要性を口にする人は、かつて

いなかったと思います。

なぜなら受験に直接関係ないからです。

学校英語が使えないのではなく、

習って知識だけ身につけても、使えるようにする

ことをしないから、話せないんです。

TOEICの勉強も一緒で、ビジネス英語を

テストで問うという建前ですが、

結局、ペーパーテスト形式での出題になると

知識を問うことばかりの勉強になって、

使えるようにはならないんです。

「3つの方法」を提唱している理由は、こういう

ことにあって、それぞれバランスが大切です。


語彙
文法
音読

どれかに偏っていたり、どれかだけが得意だったり

していてはダメなのです。

これらがそろって初めてネイティブと実践で

話す機会があれば、スポンジで水を吸い込む

ように、ものすごく英語が上達しますし、実際

話していて本心から英語を楽しめて来るのが

この時期です。

語彙、文法の知識を暗記しても、すぐに使えるようには

なかなか実際にはならず、自分の中で消化して、

つながりがわかるようになるまでに時差があるので、

腐らずに続けることが大切なので、

絶対に辞めてはいけません。

辞めてしまって、また半年後に再開したとしたら

またふりだしからの出発ですんで、

同じことを何度も繰り返していたのでは、

つまらないですよね。(^_^)v

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