これまでも英語上達にはマインドが必要という
ことを書いてきました。
上達マインドがない人とは・・・、
まず三角形のピラミッド型の構造を思い浮かべてもらって、
それが日本人が英語を使える割合を表しているとして、
頂点の部分5%以内が英語が使える層で、
そこから下がっていくことで、英語が話せない層が
だんだんと増えていくことを考えてみてください。
日本全体年齢層含めた場合、下部のおそらく40-50%は
全く英語が話せないと思います。
かつての自分も「be動詞と一般動詞」の違いもよくわからず、
「○○するだけ」みたいな教材の宣伝広告が当時氾濫していたら
真っ先に飛びついていたかもしれいほど、英語知識ゼロ状態
の下層の50%にどっぷりだったわけですが、
幸か不幸か、高校受験の時に塾にお金をかけた割には
全く成績が伸びず、「おカネと上達」は別物なんだということを
おバカなりに学習していたので、
塾や教材に依存して、まかせておけば何とかしてくれるだろうと
いった楽観的な考えは英語を始める時にはなかったことと、
これからは英語だ、英語だと言われ、
英会話スクール全盛にもかかわらず、
英語が使える人が身の回りにほとんどいない
現状とのギャップをみて、他人と一緒のことを
やったところで、意味はないなということは感じていました。
おバカが、大馬鹿に成り下がらないために
肩書きや権威のある人のことを、鵜呑みにせず、まず疑ってかかることです。
普通、○○大学の教授が言っているんだから
間違いないだろうとノーガードで信じてしまったり、
すさまじい経歴を見せられ、こんな人が言うんだからと
疑う余地もなく、その通りにやれば・・・と
思いがちです。
たまに厄介なのが、自分は落ちこぼれでしたと言いつつも
実は超進学校で、ちょっとサボって下がっただけの成績を
見せてこんなに英語できませんでしたみたいな落ちこぼれを
演じた見せ方をする人も中にはいますが、
おバカには秀才のやり方をマネても無意味なんです。
たいていの場合、そんあカンタンなことは当然わかって
いるはずだ。というのが前提になっているので、
彼らには英語力ゼロレベルのわからないことがわからないんですよ。
また、よくあるのが「子供が言葉を覚えるように・・・」
みたいな、一般的な事例を引き合いに出し、
合致しない事例を、いかにも論理的に整合性が
あるように見せかける手法で、
「ほら、こうやればカンタンでしょ?」みたいに
肩書きや経歴にでガードが下がっているところに、
サラっと言われると、そういうもんか?と
当然思ってしまいます。
まあ、それを狙っているわけですから
仕方ないかもしれませんが、
そんなシナリオ通りに引っかからない
思考力を持つことが、
英語上達マインドの第一歩で、言われたままの
ことを信じているような脳死状態ではダメです。
本当に正しければ結果が証明するわけで
世の中の売れている教材や人気の英会話スクールは、
累計○○万人が使ったとか、受講したとか
人をいかに集めたかをクローズアップするけれど、
どれだけの結果を残したかを言わないのは
オカシクない?!・・・と、
勘ぐれるような視点を持てるようになれば、
日々自分がやっている英語の学習法の意味も
検証できるようになってきます。
英会話ができるようになりたいから、英会話スクールに
通うのも、一見理にかなっているように見えますが、
英語が話せる人口が増えない結果をみれば、
初心者がやっても明らかに正しい方法では
ないとわかるわけです。
何かあるんじゃないかと特別なことを期待してしまいがちですが、
筋が通らないことをやっても、結果に結びつく
ことは絶対にないので、
他人のいうことを額面通り受け取らず、
自分のフィルターを通して、冷静に考えて
判断出来るようになル事こそ、
上達マインドが上がることにつながっていきますので、
英語初心者ほど論理的思考を重視してみてください。
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