音読に関しては何度も記事を書いて
きましたが、そしてその音読を行う意味は
英語の思考を身につけるための刷り込み
作業にあります。
理屈抜きで、英語の思考をクセづけるための、
スポーツでいう、”素振り”の役割です。
これを日本人の英語学習者の多くは
やっていないために、いつまで経っても英語が
話せないんです。(x_x;)
推奨してきた、音読を更に磨きをかけるために、
シャードーイングを行います。
読んで字のごとく、影 なんですが、
ネイティブの朗読と一緒に、寸分違わず、”完コピ”するんです。
スピードはもちろん、抑揚、イントネーション、息継ぎの区切りなど
ピッタリと合うように音読することです。
これをすることで、何になるのか・・・?
通常、音読は英語の語順のまま理解することを
メインに行って、繰り返しますが、
シャドーイングは、英語の語順の理解を意識出来てきたら、
その思考はそのままに、
今度は 発音とリスニング に意識をかえて
声に出して読み込みを行って行きます。
具体的には、
イヤホンを使った方が良いと思います。
音読のテキスト付属の音声をイヤホンで
右耳で聴きます。
左耳にはイヤホンは使わず、自分の声を
そのまま聴きます。
右耳でイヤホンで聴いた、ネイティブの音声は
言語脳である左脳に作用するためです。
ネイティブの音声(CD等)を聴いて、音読するわけですが、
自分の声とネイティブ音声が両耳できちんと聴けていなくてはダメ出す。
ネイティブの音声が、きちんと聴けていないと
自分の声で発することが出来ないわけですから、
それが出来ればリスニング力が鍛えられてきます。
そして、きちんと英語が自分の口から発せられていることは
同時にスピーキング力がついてきていることになります。
話す速度や、抑揚など少しでも合わないと違和感を
イヤでも感じますので、ピッタリ合うように修正しながら
何度も繰り返して、行うことが大切です!
英語的思考にプラスして、シャードーイングで仕上げることで、
英語の内容を理解でき、なお且つスピーキングが
向上するんです。
発音記号で覚えることを推奨する人も
いますが、話すという動作をいちいち発音記号を
意識しながらなんて、器用なことはできないんじゃないでしょうか?
特に初心者は実際の会話では、いかに話すかが精一杯で
発音記号まで意識していられないハズです。
英語の文章というカタマリを音読で声に出して
身につけていく方が、無意識に体(口)が発音に反応してくるように
なります。
単語ごと単体で英語の発音を覚えても、文章のつながりになると
発音も変わりますし、英語はセンテンスや文章のかたまりごとで
理解する言語なので、訓練によって音を意識して身につけて
無意識に反応するようになった方が、わざわざ発音のための
勉強としての時間をかける必要もないのでラクですしね。(´∀`)
是非、音読とセットでシャドーイングを実践してみてください。
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