英語で自分の意見を言う時に

I think ~ という表現を使うと思います。

 

 

当然まずこの表現がすぐに出て来るのが

基本なわけです。
しかし、
ネイティブのリアルな会話や、

映画やドラマの中では、日本人が基本として習った

この I think ~ って、

 

 

よく使う表現のハズなのに

実際には、そんな頻繁に聞かないと思いませんか?
というのも、

 

 

日本語でも漠然と「自分は~だと思う」という

ことを言う場合、「思う」の中には言葉にならない

行間の”思い”があるわけで、
それを話の文脈であったり、ニュアンスであったりで、

 

どのくらいの意味合いでの「思う」のかを、
無意識に感じ取っているし、自分の思いを表現している

と思います。
英語でも口調やニュアンスによる表現も

ありますが、英語表現のバリエーションとして
お決まりの I think ~ 以外でも、

 

 

ネイティブがよく使う、他にこんな表現が

あるので、覚えておいてみてください。

 

 

*I am sure that ~ 「きっと~だと思いいます」

*I believe that ~ 「~だと信じています」

*(The) Chances that ~ 「おそらく~だろう」

*I suppose that ~ 「おそらく~だと思います」

*I imagine that ~ 「~だと想像します」

*I assume that ~ 「~だと仮定します」

*I believe that ~ 「~だと信じています」

*I feel that ~ 「~と感じています」

*I gather that ~ 「~だと推測します」

*I guess that ~ 「~だと予想します」

*I bet that ~ 「~と思うけどね」

*I reckon that ~ 「~だと思います」(米国南部)
初心者なら「I think」で十分なので、

最初から無理につめ込む必要は無いですが、
自分はまだこんな表現は使えなと思っても、

リスニングでネイティブが使っているのを

聞いた場合に、
「 I think ~ = ~だと思う。」と機械的に

インプットされていて、上記のような表現や意味合いが

あるのを知らないと、
音声的に聞き取れたとしても、

「えっ、何言っているの?」ということに

なりかねないので、知識として覚えておいてください。
また、そろそろ上達してきた人は、

ワンパターンに I think だけじゃなく、
使えるように覚えて、英語表現の幅を広げてみてください。

 

 

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