お酒の席で結構、英語がしゃべれちゃうという
ことを聞いたこと、もしくは体験したことがありますか?
なかなかネイティブを飲む機会を持つなんて
普段、そうあることではないと思いますが、
ある種、幻想なのですが、一般的に「ビアーイングリッシュ」
なんて言われたりしますが、
確かにシラフ(英語ではsoberと言いますが)に比べれば、
お酒の力でいつも以上に口数は増えるようになるんですよね。
理性をつかさどる前頭葉がアルコールでマヒして
自制心が緩んで、
間違った英語話したら「どうしよう」とか、
「はずかしい」という気持ちがなくなり、
言葉がポンポン出るようになるからです。
お酒が入る場では、相手のネイティブも
パブやバーの酒の席では、
当然、おとなしい人より、ノリがよく、
話して楽しめる方が相手の反応も良くなり会話がはずむので、
なんか英語が話せるようになったと錯覚してしまうんですよね。
性格上あまり、自分から普段は
なかなか話せないっていう人には
お酒の力を借りるのもたまにはいいんじゃなでしょうか?
しかし、
酔って英語が話せても、話せた気になっているだけで、
英語上達の根本的な解決には当然なっていません。
話せるようなった感覚や、楽しい体験を持つことで
モチベーションが上がるようになる効果もあることも
事実なので、
それなりの意味はあるとは思います。
まあ、これらはある程度しゃべれるレベルに
ある人には有効ですが、
初心者でたどたどしくしか、しゃべれないとなると
お酒の席の機会があってもあまり効果はないかもしれません。
ネイティブも自分が英会話の練習のためのしゃべり
会話相手なんてなりたいとは思わないし、
良い気はしませんし、何度も聞き返される
弾まない会話は場がシラケるので、
初心者はある程度自信がつくまで、
自身でレベルアップを図ってからの方が
ベターです。
海外で、特に田舎町のパブなんか行くと
新参者に興味を持ってくる人もいるので、
そういうところでなら初心者でなら
カタコトでも話しやすいと思います。
実際の会話経験を積むという意味では、
ネイティブと話すとやはり刺激を受けると思います。
おそらく最初はしゃべりがボロボロで、話せなくて
悔しい思いをするはずですが、
その悔しさが、上達のモチベーションにつながって、
次はもっとしゃべれるようになろうと
努力するようになり、日々地道に反復練習することが
いざというときに意味のあるんだなと実感できるキッカケに
なると思います。
そういうネイティブと話す場を持つと、
英語の学習に刺激になるので、もし機会があれば
積極的に参加した方がいいですね。
P.S. 未成年はもちろん飲酒はいけませんので、
お酒に頼らなくても良いように頑張ってください。o(^-^)o
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