247: 英語を長くやってても、実は短い？！

自分がやってる英会話に通いに来る方の

ほとんどが実際に仕事で英語を使う

社会人の方がほとんどです。

 

 

 

「3つの方法」のセオリーを軸に勉強法から

ネイティブレッスンまでフォローを含め教えて

いるのですが、

 

 

 

実際に通い始めて、半分は６ヶ月までに来なく

なってしまうのです。

 

 

 

恐らく、うちだけではなくどこの英会話スクールでも

実態はそんな感じだと思います。

 

 

「講師の良し悪しじゃない？」と思う人もいるかと思いますが

大手で教えていたというネイティブも雇ったこともありますし、

 

 

 

公立学校の補助ネイティブ講師なんかもやってきている

経験者がほとんどです。

 

 

 

これまでの経験からレッスンが面白いとみんなつづくか

といえば、全くと言っていいほど関係ありません。

 

 

 

つまらないより面白いほうがいいですが、

レッスンの面白さって、その場限りの

表面上の面白さであって、

 

 

 

根本的な面白さではないので、英語を続ける

本当のモチベーションにはならないんです。

 

 

自分が上達してきて、聞き取れ思うように

英語が出てくるようになるのが本当の「楽しさ」で、

そこが出来ないから面白さを感じ取れないんです。

 

 

 

だけど「上達するために通ってんじゃないの？」という

かもしれないけれど、

 

 

日々何をどう学習するか全部説明して、わからなければ

質問も受けるようにまでフォローしても、

 

 

 

続かない人というのは、ほとんどはやりません。

これが現実です・・・・。

 

 

 

ネイティブと話しただけでは、上達には至りません。

よく「忙しくて・・・」とか言い訳しますが、

 

 

 

１週間100％英語だけに時間使っていいよと言われても

たぶんやらないでしょう・・・・。

 

 

 

たばこの禁煙やダイエットと一緒で

なんとなくだらだらやっているうちは

絶対に成功しません。英語も同様です。

 

 

 

メンタル的に自分の中で踏ん切って

「ヤってやる！」と完全に切り替えができないうちは

無理です。

 

 

 

英語歴は長いっていう人で成果が出ない人は

おそらくあれやったり、これやったりいろいろと

手を出して、

 

 

 

また、実際は毎日継続してはおらず、やったりやめたりを

くり返していて、

 

 

英語学習をやっていない間が結構あったりするわけです。

 

 

それでは身についたスキルも忘れていくのも当たり前です。

 

 

覚えては忘れ、覚えては忘れをくり返して

上達していきません。

 

 

 

それって労力的にもすごく非効率ですよね。

 

 

英語が話せるようになるって、やはり一朝一夕には

身につくものではないので当然時間はかかります。

 

 

たんに知識量だけではなく、英語が使えるようになるには

訓練が必要になってきます。

 

 

 

上達していない状態で、一旦やめれば忘れていくもの

あっという間です。

 

 

 

 

音読を1日サボるだけでも、思うように読めなくなっているという

感覚を体験したことがあれば、この言っている意味が

わかると思います。

 

 

 

英語を始めてから現在までの期間ではなく、

連続して続けている実質的な期間が本当の

英語の学習期間です。

 

 

 

もちろん何をどうやるか、取り組む集中度が

大事だということは言うまでもありません。

 

 

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