日本において英語の基準になっているのは
ほとんどアメリカンイングリッシュだと思います。
テレビやラジオの英語講座番組や英語の音声教材の
サンプルはほとんどは米語です。
イギリス英語を聞く機会は意外と少ないと思います。
リスニングが全く出来ていない状態では、何が米語で、
何が英語かの区別もつかない人も多いと思います。
また、たまに言われるのが、イギリスに留学するから
イギリスアクセントの講師と話して練習したいと
”国”指定で、自分がやっている英会話スクールに
体験レッスンに来る方もいます。
しかし、気持ちはわかるんだけど、○○なまりのアクセントは
ダメで、○○じゃなくっちゃとピンポイントで習っても
ほとんどの場合、自己満足であまり意味が無いですよね。
英語を習いたいのか、自分の欲求を満たしたいのかが
混同している状態だと思います。
アメリカだろうが、カナダだろうがオーストラリアだろうが
結局全部聞き取れてこそ、英語が聞けることなんです。
実際、自分も最初はあれこれ自分に言い聞かせていました。
どんな人ともコミュニケーション取れるようになるには、
聞ける英語、聞けない英語なんて言ってられません。
自分が英語を聞けないとストレスになるから、少しでも聞きやすい
英語を求めてしまうんでしょうが、英語を習得している段階で
ラクな方に持って行って自分を甘やかしても、
聞き取れないストレスを避けているだけです。
聞きやすい英語を選んでいる状態の人は、
音読がまだまだ出来ていないか、
ほとんどやっていない筈です。
自分の声をだすことと、聞き取りは関係ないと
思っている人がほとんどだと思いますが、実際にやり始めている
人は、その効果を理解しています。
音読 → シャドーイング
の反復を自分自身で声に出して行わないと
ボケーッと受け身で、聞いているだけでは
聞き取りは上達しません。
音読をやれば、同時にスピーキングも上達するし、英語的思考も
上達してくるので一石三鳥です。
英語のアクセントの違いによる聞き取りの苦手意識は
結局、自分の逃げでしかないので、
要はただの「リスニング力が未熟」なだけで、それを正面から
受け入れて努力するしかないんですよ・・・。
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