自分が言いたいことが言えるようになりたい。
というのが、英語をはじめる人が思う
きっかけでもあり、目先の上達目標にする
人は多いと思います。
でも、違う言語で、自分の言いたいことが言えるって、
いろんな要素が必要で、応用力がついて
初めて、言いたいことが言えるようになります。
まず、考えがまとまっていなくては
ならないし、それに必要なボキャブラリが
無いとダメだし、そのボキャブラリの
組み立て方(文法力)が無いと、
言葉にはなりません。
文法、文法って言うけれど
丸暗記したところで、英文法は全く意味はありません。
まずは「ゆっくりと考えること」が大事なんです。
「とっさに話す」には、まずは「ゆっくり考える」ことが
とても大事です。
一見、真逆なことを言っていますが、
ゆっくり、じっくり考えられるようになった先に
「とっさに話せる」会話の瞬発力があるのです。
つまり、
まずは英作文ができることです。
日本語→英語 に英作にするうえで、
肯定文なのか?疑問文なのか?否定なのか?
主語は何か? be動詞か?一般動詞か?
自動詞か?他動詞か?熟語は使えるか?
などなど・・・・
あれこれ考えながら、あーでもない、こーでもない、と
知識をふり絞って考えるこのプロセスをじっくり数多く
こなすことが大事です。
英語をやっている期間が長いのに話せないという人ほど
初期の段階で思考することをすっ飛ばして、
英会話の場数だけで克服しようとしているのです。
ゆっくり考えて、英語に出来ないものが、
英語を話す場面になって、とっさに口から
英語が出てくるはずがありません。
「ゆっくり考えているようじゃダメです。」とか、
「英文法は不要です。」的なことを
主張している教材が世の中にあh多いですが、
それは英文法がわからなくて挫折する人が
ほとんどだから、それを「不要だ」と否定すると
売上が上がるから営業的に英文法否定教材が多いのです。
話を戻すと、
最初は英文法を駆使してゆっくりでしか考えられなくても、
人間もバカじゃないから繰り返せば学習し、
考えるスピードはだんだんと上がります。
現にその究極が会話のやり取りです。
瞬時に主語は何か?動詞は・・・の必要な要素を
記憶から引き出して、言葉にしているはずです。
ゆっくり、じっくり考えてきたことによって、
脳の中で考え方の細胞の通り道ができた
からなせるワザなのです。
「~するだけ」教材のような、面倒くさい文法不要を
鵜呑みにして、やり続けても効果なく、
結局は「文法力が必要だ。」という結論に達して、
遠回りをしたことに気づく人は多いです。
英文法は面倒臭く、ものにするには簡単ではないけれど
結局は最初から取り組ん行く方が、だんぜん上達の近道。
もうすでに気づいた人もいるかもしれませんが、
英文法の英語の組み立てる思考の瞬発力はできても、
言葉として声に出せるようなるには「音読」が必要です。
「英文法」と「音読」の必要性がここでつながってくるのです。
とにかく最初は無料レポで推奨している
「ボキャブラリ」「英文法」「音読」の3つです。
これらが身について初めて、次に自分に足りないものが
気づくようになってくるので、その時に始めていけばいいんです。
また逆に最初はこれ以外やっちゃダメです。
初心者は「狭く深く」やるのが原則です。
何度も何度も繰り返し、テキストがボロボロになるくらい
やり込んで続けていってください。
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