文法習得を推奨していますが、自分ひとりだと
英作をしたときにどこまでが合っているのか、
確認できないという、ご質問を何度かいただきました。
これは、英語で日記を書いて英語に慣れようと
している人も同じ悩みだと思います。
やみくもに英語を書き連ねて、間違い英語を
書きまくったって意味ないじゃん!と
思うのも当然ですよね。(TωT)
実際、英文法を覚えていって、それをどう確認し、
使えるようにしていけばよいか?ですが、
自分の場合も、最初から関係代名詞の長い文章
なんか書けるはずもなく、ひたすら
ショートフレーズを書いたり、口に出したりして、
その次に英熟語を使って、ちょっと長めの文を
書けるように意識しました。
英熟語を英作文で使えるようになると、結構英語のおさまりも
かっこよくキマリ、表現の幅も格段に広がってきます。
英熟語は絶対に必須です。
英熟語を知らないとまず口語英語を聞いてもわからないですし、
ネイティブも難しい単語よりも好んで使うので、
会話においては英熟語の知識は避けては通れません。
ということは、
英熟語を用いて英作をおこなうことは、同時に
ボキャブラリーと文法、文の組立てができるので一石三鳥です。
どうしても自分の書いた英文の答え合わせがしたい
というのなら、中学生用の英作文の薄い本でもやって
みてもいいかもしれません。
しかし、あまりにも最初から完璧主義でやる必要はない
と思っています。
文法は常に繰り返して学習してつつ、そして使えるよう英文を書く
練習もやっていけば良いと思います。そこで、
まずは英作文を書き溜めていって、自分で書いたその英文を何ヶ月後かに、
また自分で見てみると文法力が付いていれば、
いかに幼稚な文を書いていたのが認識出来るようになるので、
そのときに自分の文を正しく添削出来るようになっていれば、
以前はなんでそう書いたのか?が後でわかるようになっていれば、
良いんじゃないでしょうか?
最初は英文を書くのに時間がかかっても、とにかく自力で英文を
書き切ることにこだわって書くことが大切です。
どう書こうかと考えて、思考錯誤している過程が大事なんです。
そこで注意点が2つあります。
絶対やってはいけないのが、文法学習を問題集を使ってやっては
いけないということと、
英文を書くときに、何となくこんな感じでしょ?と感覚的に
安易に書きあげて終わらしてはいけないということです。
文法の問題集の正解率がいくら高くても、会話で使える
文法力は身につきません。
英語の成績の良い人=英語ペラペラ ではないのがそのためです。
問題集の何問目のアノ問題が・・・みたいに英文を書くときに
文法を思い出すことはありえませんよね?
そんな使えない文法のやり方は意味がありません。
そして、
英作文を書く際に、感覚的に英文を書くと言う事は、使える文法の訓練に
なっていないということです。
使える文法とは
”英語のルールに基づいて英語が使えているのか?”を
追求することなので、練習の時点でなんとなくの英作を書いていたのでは
練習になっていません。
最初は文法の本をあちこち調べながら、時間を掛けてでも
文法的に○○だから、こういう英文になったと説明できる文を
書くことにこだわっていけば、最初は時間が掛っても
それが段々短くなり、一瞬で理解し言葉として英語を発せられるように
なりますので、最初から手抜きをしていてはいつまでも
瞬発力のある英語を使えるようにはなりません。
要点・・・
英文法を使えるようにするためには
*中学レベルの簡単な英作の本をやるのも有効。
*まずは自分の力で短文から英文を書いていき、
書き溜める。(後に自己添削)
をやってみることをオススメします。
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