270: 日本人が聴き取れないパターン
前回は英語の音域について書きました。

 ちょっとおもしろいさいとを見つけたので

 紹介したいと思います。



英語の音域の高低差ギャップに慣れていないため

 日本人は英語が聴き取れないということを



更にそのギャップの内訳を解説しているのがコレ。
 ↓↓
http://kccn.konan-u.ac.jp/ilc/english/index.html



特に第一部の3,4,5,6 の4つのパターンです。

3. 省略形が現れる Contraction

4. 音が変わる Assimilation

5. 音がつながる Linking

6. 音が消える Elision



実際のサンプル音声を聴いて答えを見ずに
 書き出して見てください。



こんな短くカンタンなフレーズなのに聴き取れず

結構ヘコむかもしれませんが、




カンタン英語=聞きやすいではないことが

わかると思います。




自分が英語が聞けないほとんどが

この4つのパターンのどれかにあてはまる

と思うので、




聴き取れない違いをパターンごとに

認識しながら試聴して見ることをおすすめします。






今現在聞き取れないのは、何度聴いても

今すぐに聞こえて来るようにはならないはずです。





音読時やシャドーイング時にCDの音声のクセや抑揚、

アクセント、発音など何度も何度も声に出しで完コピして

言えるように訓練することで、





再度、トライして聴いてみた時には

かなり違った結果になると思うので、






まずは今の自分の英語の聞き取りレベルを

認識してみてください。






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