継続は力なり なんて言いますが、
とにかく続けないと伸びるものも伸びません。
止めた時点で、後は日に日にそれまで
続けて覚えてきたことが、忘れていくだけです。
また、半年後にもう一度やろうと、思い立って
始めても、やったのに忘れてしまった部分を
もう一度やり直さなくてはならず、
やめたり、初めたりするのは、かなりの時間のロスになります。
自分もかつてはそうでしたが、
何ごとも完璧にやらないとなんだか気が済まないって
いうタイプの人で、なかなか英語がはかどらない人は、
自分の決めた一日の学習配分が
出来ない日があっても、気にせず、
たとえ少ししか出来ない日があっても、
毎日続けることの完璧さにこだわってみたら良いと思います。
あとは、
後でやろうと先送りして何日かやらないで、
チョット焦りだして一挙に集中してやったり、
そして、またやらなかったりするようなタイプの人は
もともと、英語に興味があまりないか、
また
英文法などやっていて、わからないことが多すぎて
なかなか進まず続かないか、
また
英語を学ぶ目的が良く見えていないのでか、
のどれかに相当するするのではないでしょうか?
最初の「英語に興味が無い」のに英語をやるって
かなり苦痛で、本人にも不幸なことです。
海外旅行行った時に、英語出来たら良いのに・・・
程度で、とりあえず流行りの「~しながら教材」で
苦労せず、ちゃちゃっとやっとけ。という
英語にまともに向き合うやる気なし・・・
恐らく、こんな人はこのブログを読んでくれている中には
そういう人はいないと思います・・・。
次の「わからないので、続かない」は、
これは誰でもぶつかる壁です。英語不得意で
学生時代は英語をぜんぜんやってきておらず、
自称英語力ゼロから始めるという人ほどこの壁は厚いです。
逆に言えば、何もやって来ていないので当たり前です。
ここを面倒くさがって、わからないことは飛ばして、
向き合わずに自分にやりやすいことだけやって
英語をやった気にしていても、それはごまかしでしか
無く、何の解決にもなっていません。
英文法に関しては何度もしつこいくらい触れていますが、
英語の構造、成りたちの本質的な核になる英文法を
やらないと英語学習していても、スッキリ理解することなく、
続けるようになると思います。
時間はかかるかもしれないけれど、アドリブで
英語で言いたいことが言えるようになるには、
英文法は避けては通れません。
確かに英文パターンやフレーズを覚えるのも
必要ですが、その理屈、文構造がわかった
うえで、覚えることが大事です。
丸暗記では使えるようにはなりませんので、
時間が掛かっても英文法はわかるまで、
じっくり取り組んでみてください。
最後三番目の「目的が見えていない」
というのは、自分が英語が使えるようになった
その先が見えていないということです。
今まだなかなか英語が使えないから
当然、イメージ出来ないといえば、そうかも
しれません。
しかし、
日本語だけしか出来ない世界と、英語が
出来るのとではかなり可能性が広がって来るんです。
リミットがはずれて、なんでも出来るようになります。
就職も日本にこだわる必要がないですし、
交友関係も狭いところでしか、知り合う機会が
なかったのが、一挙に広がります。
買い物も日本だけに限らず、世界中の中から
選び放題、それもいかに高いものを買わされて
来たのかがわかるようになります。
例をあげればキリがありませんが、
たかだか言葉ひとつできないだけで、
これまでいかに自分には制限がかかってきていたのか
気づくようになります。
いま地味でつまらない英語かもしれないけど、
それを克服せずにその先の可能性はないので、
将来、自分が楽しめるようになるために、
そして楽しめている自分を想像しながら
モチベーションに変えていってみてください。
もしある程度、英語が言えるようになって
きたなら、実際に自分から英語を使う
機会を作るようにしてみたら良いと思います。
学んだことを使えるようになったことを
実感でき、全然通じない、聞き取れないことでヘコむ
ことをくり返して、続けていく力に変えられるので
実践力もついてくるし、学習してきた英語と
ネイティブの言いまわしとの違いをそこで
学ぶことで、
実際の会話で学んできた英語とのギャプを
修正していくことにもなるので、
アウトプットも上達してきたら、臆することなく
どんどん取り入れてみてください。
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