英文法を学習を推奨していますが
基本的に言えば、
英文法は「英語が成り立つためのルール」です。
このルールに従って書いたり、話したり、理解することが
”英語ができる”ということです。
テキトーに単語を並べたところで、
英語として成立しません。
日本語でも「私が~した」、「私は~した」、
「私と~した」、「私に~した」・・・のように
一字入れ違っただけでも、意味やニュアンスが変わります。
頻繁に細かな間違いが会話や文章にあると、聞きている方も
結構ストレスになってきます。
ましてや、例えば「昨日のこと」を聞いているのに、
時制が現在だったりすると、意味はわかりますが、
聞き手にとっては基本的なことすら英語が
わかっていないんだな?と受け取られ、
そんあ相手に、もっと親密な話や込み入った話をしようとは
しませんよね?
いちいち聞き返され、何度も同じことを
言わなきゃならない相手なんて、面倒くさいですから。
それと文法的に正しい英語で話せているということは
きれいな英語で話せている事でもあるので、
信頼度も増すので、やはりまともな人が集まるようになります。
将来的に英語を使った仕事をしたいと思っているならば、
英語で文章を書かなければならない機会は会話以上に
多くなってくるはずです。
Eメールなど文字として文章に残すとなると、
英文法知らないで書けるわけがありません。
会話なら、万一間違えてもすぐに言い直して、
修正可能ですが、文章として残ると後で
言い訳が出来ませんし、
文法の間違いだらけのボロボロで
幼稚なEメールを受け取った側は
知性を疑われかねません。
英文法を一番のメリットは英語を学ぶ際に、
感覚に頼らず、論理的思考に基づいて学ぶことで、
記憶に残り、応用が効くことです。
例えば、
I went to Tokyo を
「私は東京に行ったことがあります。」
という意味で、相手に言いました。と
一方的に英文法のルールを無視して
自分勝手に主張したところで、英語の
共通のルールに反しているので相手には
伝わるわけがありません。
おわかりの通り、
現在完了形の「完了」「結果」「経験・継続」
のうちの「~したことがある」の”経験”が使えるな。と
脳の中引き出しから、すぐに英文法の
ルールをひっぱり出せるようになり、
暗記力に頼らず正しい英語を導き出せる判断が
出来るようになることです。
また、英文法学習とカブる部分も多い、
構文、イディオム、熟語などは
ほぼパターン化されたものです。
単語同様、知っていれば、理解できるし、
知らなければ全くわかりません。
さんすうの九九のように、最初は文法的な理屈抜きで
とにかく暗記して、
即英語の言い回しとして使えるものも多いので、
どんな場面で使えるのかなど、
使い方さえ理解すればOKです。
特に熟語表現はネイティブが好んで、
日常会話で使う表現がかなり多いので、
覚えれば覚えただけ聞き取りができれば、
理解力の向上しますし、熟語表現を交えて、
英語を話せるようになれば、
会話表現の幅が格段に広がってきますので、
面倒くさがらず、
地道に覚えて単語同様、増やしていってください。
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