こんなに勉強熱心なのに、こんなにも英語が
使えない日本人。

自分も最初は人の見よう見まねや、
お勉強のデキる人のやっていることを

マネていればとりあえず間違いないだろうと
最初は思っていました。

しかし、次第にこれって違うんじゃないか?と
気付き始めたんです。

まわりを見ても英語ができないのに、それを
マネたところで変らないんじゃないかと・・・・

英語が使えるにはどうすればと自分の頭で考え、
いろいろと実践してきた経験から、

誰が言ったか知らないが、当たり前に信じていた

もはや定説になりつつある、5つの事

に関して、

ズバリ斬っていきます。

まず最初によく言わる1つ目が

1:受験英語は古くて使えない。

なんか受験英語は受験だけのもの
といわれると、そうなんだーーーーっ

と納得してしまいそうですが、

英語が出来もしない状態で
英語に古いも新しいも関係ないです。

これって学校の英語ではしゃべれないから
一見、説得力があるように聞こえますが、

全然関係ないです。 英語は英語ですよ。

受験英語=文科省認定の高校までの英語教育範囲内

ってことは、受験での英語はお墨付きの英語の範囲。
特に基本の中学校の英語の範囲は英語を使う上で

これだけあれば最低限大丈夫ですよ
というカリキュラムです。

だけど実際、多くが英語が使えていないのは、
その教育の方法が受験や試験のための授業に

なっているために、英語のカリキュラムの内容は良くても
使える英語にはならないんです。

確かにシェイクスピアみたいに古い英語
なんかもあるかもしれませんが、

ある種、普遍的な文法などの基礎の基礎の
部分の細かい違いを指摘したところで、

なんの意味があるのでしょうか?
自分が使えるようになってからその違いが

わかればそれで十分です。あれこれ言われたら
何もできなくなってしますので、そんなの無視です。

2つ目が

2:暗記英語は使えない。  

です。

確かに英語のフレーズ棒暗記は
使えませんが、

しかし、暗記なくして英語の基礎固めはできません。

知らない単語や熟語を覚えるのも暗記ですし、
文法、語法を覚えるのも暗記です。

単語の知識がなくては、話せなし、聞いても
意味がわからず、英語が理解できるはずもありません。

英語は最初はむしろ

暗記することが多く重要です。

決して「聞き流し」では上達はあり得ません。

しかし、暗記と言っても、機械的な丸暗記は
応用が利きません。

理屈に沿って理論的に覚える暗記が必要です。
理屈に沿って覚えれば、応用が範囲が広がり

無駄な暗記をせず、最小の知識で最大の効果を
生むようになってくるので、

中学校の英語範囲はその基礎暗記の範囲です。

3つ目は

3:文法は会話には意味がない。 

です。

誰がそんな無責任なことを言ったのか知りませんが、
逆に文法知らないでどうやって英語をやるのか聞きたいです。

一般的に学校でやる授業の文法が役立たないんであって、
文法そのものは絶対に不可欠です。

文法を知らないと英語を組み立てられません。
それでいて何故、「文法は意味がない」

のか意味不明です。 ┐( ̄ヘ ̄)┌

しかし、個人で英会話ができるようになりたくて、
英文法を勉強する際には、

問題集を使っての勉強はやってはいけません。

使える英語にはならないと断言します。

問題の解法を知ることと、英語の文法が会話で
使えることは、まったく別です。

この違いの差を知っているかはかなり重要です。

同じ文法なら何やったって一緒だろ?と
思うかもしれませんが、

普通に考えて、問題集を繰り返して覚え込むくらい
やっても、ある設問が、自分がしゃべる際に役立つ
なんてありえませんよね?

それこそが受験の弊害で、受験勉強には有効な
勉強方法かもしれませんが、英会話には的外れです。

過去の成功体験から出た勉強を英会話でも通用すると思って
迷わずやっている人がいかに多いことでしょう。

<残り4、5は次回につづく・・・・>

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理にかなったつかえる教材。ご参考まで。

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