かつて学生の頃は、バックパッカーとして
海外を放浪したり、イスラエルのキブツという
コミュニティーで外国人ボランティアで
西洋人の中に唯一のアジア人として混じり
生活したりしたりなんてこともしたこともあります。
そのキブツではもう完全に
日本語が通じない初めての生活。((゚m゚;)
すべてまわりとのやり取りは英語のみ。
当然、当時の自分は全部は理解できているはずもありません。
今思えば40-50%くらいしか聞けて
いなかったんじゃないかと思います。 (;^ω^A
そこでは毎晩、ラウンジでみんなが集まって雑談する
時間があるのですが、
イギリス人、デンマーク、オランダ、ポーランド、
オーストラリア、アイリッシュ南アフリカなどなど
その中に”自分”の存在が…。(*_*)
みんなザックばらんに英語の会話を楽しんでいる。
自分も会話の輪には加わって、合づちは打ってはいるが・・・
しかし、十分に理解しきれず、会話に入りきれていない…。(T▽T;)
わかるフリをして、聞き流しているむなしい自分がそこにいる。
ほとんどが、聞き取れるキーワード探しだし
会話の内容を推測するしかない状態…。
これはかなりヘコ見ます。
実際の英語と自分の実力とのへだたりを直視します。(TωT)
言っていることがわからないからといって、いちいち話を
中断させてまで聞き返すわけにもいかないし・・・
もし、そんなことしていれば、英語が何にもわかって
ないんじゃん、と悟られたくないという自分の葛藤もある・・・。
こんなミジメな状況を実際に何度となく
経験してきたことが、英語を続ける原動力に
なってきたんだと思います。
これと遠からず、この自分と同じような思いを経験をして
来ている人は他にもいるんじゃないと思います。
または、英語を始めたばかりの人は必ず経験すると思います。
最初は誰でも一度はこういったことを経験をして
上達していくと思うので、
ここでただ落ち込むのか、奮起するのかの境目です。
打たれ強くなって、踏ん張りましょう。o(^-^)o
もしまだ海外にも行ったこともない、スクールの
作りあげられた、ネイティブの空間しか英語の経験
がない人であれば、恐れず、まずは海外に行って
リアルな英語を体験してみてください。
テストのために英語を勉強することが
何の意味があるのか気づいて、
本来の英語に対するモチベーションが上がるはずです。(o^-‘)b
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