英語を話せるようになる

その先には目標があると思います。

将来海外で仕事がしたい・・・

海外でダンスを習いたい・・・

海外のサッカーのユースチームに入りたい・・・

など

人それぞれあると思いますが、

他の国で何か行動を起こしたり、

他の国の人とコミュニケーションするには

その手段として英語が必要になるわけなので、

英語をいま学ぼうとしていると思います。

だけど、

”英会話”に関しては、学校の成績が良いから

話せるってもんでもないし、

なかなか結果がついてこないから

多くの人が四苦八苦しているんですが、

7、8割たぶんもっとの人が英語を始めても

ものに出来ず、挫折している現状をみて

なぜだと思います?

英語の教材類は日本は世界でも、最も充実して

いるにも関わらず、それに反比例して

英語通用度は世界でも最低レベル・・・

英語=点数主義だとか、

情報が溢れすぎとか、

いろいろな要因はあるとは思いますが、

学ぶ側のマインドという点からみると、

表面的には理解していても、心の奥底では

大して重要じゃないし・・・」

「今度やればいいし・・・」

と、

心のどこかで、どこか軽んじている気持ちが

あるので、

「○○が大事だ」と言われつつ、

わかったつもりでいても、どこか人ごとのようで、

実は全然、こころの奥底には響いておらず、

明日やればいいやと英語学習を先送りしたり、

5、10分机に向かってみるものの、

スマホいじったり、テレビ見たりと

腰を据えて英語学習に取り組めていない

人は意外と多いんじゃないでしょうか?

極端な例ですが、

タバコをやめるようにと医者に言われ続け、

わかっているけど、ダラダラとやめれずにいるときに、

ある時、検査で早期ガンが見つかり

目の前に死期が現実味を帯び、

それまでの医者の忠告がグサリと心に刺さり

やっと言われた本当の意味がわかり目が覚める。

みたいな強烈な体験がないと

英語に限ったことではないですが、

なかなか動けないものです。

日本に住んでいれば、別に英語なんて

話せなくたって生きていけるし、

不自由を感じることなく、生活出来てしまいます。

ちょっと英語できればカッコいいし、やろうかな・・・

程度で、

勉強嫌いだし、手っ取り早く「~しながら」

なるべく時間かけないで、ちょちょっとやれるのが

いいな・・・

という人が英語が続くわけありません。

自分が続けてこれたのは、学生時代に何度も

海外にひとり旅に出て、英語ができない事で

恥をかきまくり、

英語ができないことで、会話に入れず

ミジメで、くやしい思いを数えきれないくらい

してきたことで、

そのコンプレックスの裏返しで、

次回海外に行ったら、

もうあんなふうにはなりたくないという

強い思いで、

絶対に英語話せるようになってやる。

カッコよく言えば、

過去の自分にリベンジしてやる。という一心で、

上達していけば、それまでの話せず自信のない過去が、

少しづつ帳消ししていくような思いで続けてきました。

大したことないのに、自分にはヘンにプライドが

高いところがあって、

ショボイ英語しか話せないままの自分という

現実が受け入れられない事が、

恐らく、心に強く刺さり、

モチベーションとしてつながっていったんだと

今になれば思いますね。

だから、このまま何もせず、途中で英語をやめる

なんて考えたこともなかったです。

ひとそれぞれ何が自分に取って、目が覚めるほど

心に刺さるものかは違いますが、

わかってはいるけど、なかなか行動に移せない、

腰を据えて英語学習に向き合えないという人は、

海外にまず行って、ボコボコにヘコむ体験を

するのもいいですし、

英語を習うその先にある自分の夢が、

いかに英語無くして達成するのが難しいのか、

今のままじゃダメだという現実を実感する機会を

つくったりして、

ここままじゃ、ヤバイと思う体験をすることで

目が覚めれば、

その後の英語に取り組む集中度が

劇的に変わってくるはずなので、

もしダレている今の自分を変えたいのなら、

早い時期に、アクションを起こした方がいいですよ。

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