英語の結果が出ない人って、「時間が無くって最近

サボリ気味なんです。」ってみんな言うんですよ。

忙しいアピールをするんですよね。

確かに忙しいとは思うんだけど、本当に何も

できないくらいに忙しいんでしょうか?

自分もかつては、サラリーマンだったんで

わかりますが、忙しいと言いつつ、食事したり、テレビみたり

する時間っていうのは、なんだかんだあるんですよ。

この「忙しい」を言い訳にする言葉の裏側っていうのは、

「疲れて面倒くさいから、英語なんてやっていません。」って

言っているのと一緒なんですよね。

自分の主催する英会話に通っている生徒さん、特に初心者の方で

続けても伸びてこないっていう人はコレなんです。

結局、自分に言い訳したところで伸び無いのは自分のせいですし、

実際に英語に取り組むことをしていなければ、英語が上達するわけありませんよね?

「英語を学ぶ」という土俵にさえ上がって来ていないんですから

もう論外ですよ。

他人が強制的にやらせたところで、自分の気持がイヤがって

いるのに、知識なんて入って行く訳ありませんし・・・。

また、実際英語には取り組んでいると言っても、的はずれな

ことを永遠と続けても意味がないですし、英語に向かっている時間のうち

どれだけ本当に集中してやっているのかが大事です。

ちょっとやって、雑誌読んだり、ネットやったり意識が散漫していては

何も頭に残るわけありません。

知識的なものは、ほとんどが忘れていくもんだと認識して、それを

繰り返していかに記憶に留めていくか、そしてさらに新しい知識を

入れていくか、の戦いです。

ネイティブと英語を話して

「言葉が出てこない。」( ̄Д ̄;; っていう人は

要は覚え方がアマいから英語の基礎知識が定着していかないんですよ。

知っていることと、使える知識になっていることとは

全く違うので、結局使えていなければ知らないのと一緒です。

この差はデカイです。

使える知識を得るには、コレはどういう時に使えるかを常に

意識しながらシュミレーションして整理してやっていかないと

羅列した知識じゃ頭に残っていかないので結局時間の

無駄になってしまい、「こんなに英語やっているのに・・・」って

効果が出て来ません。そうなるとモチベーションも下がり、

「英語挫折スパイラル」に入ってしまうので、社会人ならば

「英語の時間管理とその内容の濃さ」を意識して

取り組まないと、英語をモノには出来ませんよ。

最後はやっぱり、英語をやる目的意識が大事ですよね。

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