日本人が英語学習に一番足りない

要素として、英語を声に出すということ。

それをカバーするために音読を推奨

しています。

しかし、続けてはいるけどなかなか

スピーキングが上達しないという相談を受けて

くわしく聞いてみると、ある共通点があることが

わかりました。

ほとんどに人はポイントを抑えるところを

無視して、ダラダラ英語を読んでいるっていう

人が多いんです。

音読の効果が上がらない人に欠けている点とは何か

自分にも下記が当てはまらないか確認してみてください。

まずは、

1日あたりの音読回数が少なすぎる。

ということです。

よく「毎日音読やってます。」というのですが、

よくよく聞いてみると1日に5回とか、10回位しか読んでいないんです。

その程度じゃ、ハッキリ言って読んだうちに入りません。

英語初心者の人ほどその傾向が強いんです。

そもそも何のために音読をするのかといえば、

英語を声に出す事無しに、英語が話せるようになんて

なる訳ありません。初心者は当然これまでに英語に

触れてきている絶対量が少なすぎるためそれを補う意味でも、

声に出して何度も何度も読み込むことが

必要不可欠になってきます。

回数を読むことを面倒くさがっていては、穎悟が使えるように

なるまでの道のりはかなり遠いと言わざるおえません。

仕事で帰宅が遅くなってどうしても10回しか読めないという

日もあるかもしれませんが、

通常、最低でも50回以上で、多ければ多いほどいいです

細切れの時間でも音読はできますので、時間の使い方で

いくらでも可能なはずです。

次に、

回数を多く読むと読む質が低下して、

だんだん惰性で読んでしまうという点です。

最初は集中して、丁寧に読むことができていると

思いますが、回数が増えてくると人間同じ事の

繰り返しだと、脳が同じ英文を何度も読んでくると、

「もうわかりきっている」と判断し、思考停止におちいり、

読みながら他のことを考えたり、ダラダラと義務的になって

読んでしまいます。

おそらく50回読んだら、本当に集中して読めているのは、

せいぜいそのうち20回くらいだと思います。

こうした事実を、自分で意識し、いかに自覚して

修正しながら読み進めて行けるかが重要で、

音読回数だけ増やしても、その回数の内いかに

集中して音読の質を上げられていなければ

効果的な音読とは言えません。

日々丁寧に行う音読の積み重ねが

キチンと出来ている人と、

なんとなく漠然とやっている人では、

半年、1年後に大きな差になってくるんです。

同じようにやってんだけどと後で言ってみても

費やしてきた時間は取り戻せません。

「音読が何か不可欠みたいだから」と、なんとなく

やっても、常に意味を考え、意識しながら取り組んで

いる人との差は、いざというときに発揮されるので、

いかに多く読めて、いかに集中できたかを

心がけてみてください。

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