シャドーイングについてこれまで

あまり触れてきませんでしたが、

 

 

詳しいやり方に関しては 62: を参考にして頂いて、

基本、音読と抱合せのセットで取り入れて

みてください。

 

 

 

最初から読み込んだことのない英文より、

音読で相当数読み込んだ英文で、

 

 

シャドーイングに取り掛かった方がベターです。

 

 

シャドーイングとは、

 

 

要は音読のテキストの付属の

ネイティブが読むサンプルCDの読み方を

同時に行なってピッタリ合うまで「完コピ」することです。

 

 

 

しかし、

 

シャドーイングというと

リスニングとスピーキングには

こだわり、そこだけに集中しがちですが、

 

 

 

多くの人は音読の本来の目的である

「英語的思考回路」の部分を

忘れてしまっているんです。

 

 

 

いかに発音や抑揚をネイティブらしく言えるか

ばかりに気を取られていては、

 

 

表面上の英語の部分だけ、取りつくろうとしている

だけで、シャドーイングの効果を十分に活かしきれて

いません。

 

 

 

もちろん、発音、抑揚、息継ぎの間なども大事ですが、

音読でやっている「頭から理解して読み進めているか?」

ということを忘れてはいけません。

 

 

日々の音読を完成度を高めるために、

ネイティブスピードで同時に自分の頭の中で

 

 

英文の内容の情景をイメージして理解しながら

読めているかにも意識する必要があります。

 

 

 

「リスニング」「スピーキング」「英語的思考」

同時に高めていくことで、一石三鳥の効果が得られる

ようになります。

 

 

 

さらに慣れて来たら・・・、

 

今度はテキストを見ながら、やっていたものを

見ないで、音声と同時に暗唱出来るところまで

いければ、もう完璧です。

 

 

暗唱と言っても、文章丸暗記は意味が無いので、

 

I read (何を?)、→ the magazine (いつ?) → last week.

 

のように、

 

 

自問自答して次に何が来るのかを

瞬時に引きだしながら、どんどん英文が出て来る

という状態で、言えることが重要なので、

 

 

 

これをネイティブスピードで言えるには、

最初からこの域までいくにはかなりハードルは高いので、

 

 

その前に、早さにこだわらずじっくり考えながらでも、

紙に書いて文章が書き出せるかというところから、

始めていけば良いと思います。

 

 

書くってリスニングとは関係ないじゃん?と

思うかもしれませんが、

 

 

ゆっくりと思考固めをして行くことが出来て、

どんなに早いスピードでもついていけることになるので、

 

 

まずはあせらず確実にできることを最初は目指して、

徐々に早さにこだわっていけば十分ですので、

 

 

通常のシャドーイングが、容易にできるようになったら

トライしてみてください。

 

 

 

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