13: 受験勉強でも英文法はやったのになぜ使えないの?

Q:
どうして中高6年間英語をやってきて、それも
受験勉強も経験して第一志望の大学まで受かって
そこそこ偏差値も高かったのに英文法の基礎が出来てない
ってどういうことなのか?

A:
ときどきこんな質問が来ます。そりゃそうですよね。
学生時代は朝から晩まで勉強して、偏差値も上がって結果出して

いるにも関わらず英語がしゃべれない。散々やってきた
文法力が足りないなんて言われれば、じゃあ何をすれば
っていいんだよって思っちゃいますよね。(笑)

だけど、これは日本全体のお受験症候群的な
考え方が凝り固まっていて、もう周りが見えなくなって
いる証拠だと思います。 というのも・・・

まず、受験の時は英文法は得意だったのに
実際英語が使えないのは、試験のための勉強法

しかやってきていない、またはそうしたやり方しか
他にどんな勉強のやり方をすれば良いのかわからない
からだと思います。


多くの人は英文法の問題集で、ひたすら解いて
勉強してきた弊害です。つまり試験問題を解くための
英文法の勉強しかして来なかったからです。

英文法の問題集を、間違ったところを出来るまで
何度も何度も繰り返しやり、問題を解くために精度を

高めるやり方を行なってきた人は多いと思います。

そのようなやり方だと文法問題の傾向や問われる
ポイントが数をこなしてくるとだんだんとパターンが見えて

受験での英文法対策はこれで良かったと思います。
しかし、英語での会話においては全く意味をなしません。

英文法の出題パターンを覚えても、英会話において
応用が全く効きません。

英語を話す際に、あの問題集の何問目の問題をもとに、
英語を組み立ててみるなんて発想は浮かんでくるわけ
がありません。

受験勉強で英会話に使える勉強をしいて挙げるなら、
「英作文」でしょう。

英作文を書き上げるには英文法や総合力が必要に
なります。疑問形は何か?時制は何か?またはイディオム

だったりと、片寄った知識だけしかないと書き上げる
ことができません。この英作文を頭の中で

瞬時に理解し組立て、音声として発することが英会話が
できるということなんです。

英文法は「英語のルールブック」で、穴埋め問題用の
理論ではありません。

英文法は英文法で独立してしまって、英語を話すうえで
どのような役割なのかがわかっていないと、

英文法の勉強の仕方を間違えて、
的外れなことをやり続けてしまいます。

そのため受験勉強と同様にテスト勉強の、TOEICを
目標にやっても英語が話せるようにはならないと
以前書いてきました。

しかし、受験勉強を経験して英語が得意だった
人はポテンシャルは高いので、英語を話すために

違う角度から英文法をやり直したら、ゼロから
英文法を覚える人に比べ、かなり早く使える

英文法を習得できるようになるので、話せる英語
を身に付けたいのならば、英語への取り組み方の
思考を早期に変えることをおすすめします。

また、これから英文法はもう忘れてしまったので、
ゼロからやり直そうと思っている人は、徒労に終わり

かねないので、英文法の勉強のやり方には
気をつけてみてください。

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