183: やりもぜず英文法は使えないという言い分

「 XX するだけ」、とか

「とにかくたくさん英語は話すのが一番」とか、

お手軽英語教材やら、スカイプ英会話の

宣伝文句には、

多くの人がやりたがらない、文法をはじめ、

インプットする英語学習を、たいていは否定しています。

英文法なんかやっても、

過去完了、形容詞節、副詞句、他動詞、前置詞・・・

こんな文法用語は、英会話に何の役に立ちますか?と、

完全否定しています。

だけど、

これから英語やろうとしている

何もわからない状態の初心者にとっては、

「うん、本当にその通りだよ。」と

すんなり入ってしてしまうんですよね。

そりゃそうですよ、

そもそも面倒なことはやりたくないな

と思っているところに、

「そんなもの必要ない」と

自分のネガティブさを肯定して背中を押して

くれているんだから・・・。

文法否定論者って、元々畏く優秀で、英語の知識がすべて頭に

入っていて、

「そんな簡単なの今さらやってどうするの?」と

英語初心者の視点が全く見えていない人が言っている場合も

ありますが、

売り込み第一で、文法などのインプット型の

面倒な学習を否定して、

簡単でみんながやっているからと

論点をすり替えているのが大抵のパターンです。

そもそも、英文法の勉強って、文法用語を

覚えるのが目的ではないですよね。

英文法は英語のルールブックです。

言葉のルールを整理して理解するうえで、

名称として覚えるために文法用語が

あるだけのことです。

英語を話す場合、

頭の中で日本語から英語を

組み立てるわけですが、

“主語は自分で I で・・・、”

“動詞は「~したことがある。」と

言いたいから・・・”

“「経験」を表す、現在完了で 

have been to になるよな・・・”

みたいな感じで、組み立てていくわけです。

最初はゆっくり間違っていないか確認しながら

時間はかかるかもしれませんが、

こうしたプロセスを何度も何度も、

くり返していくことで、

英文法の思考の回路が出来上がっていき、

いちいち意識して考えなくても、それが英会話の中でも、

とっさに答えが出て来るようになってくるのです。

つまり、英文法の思考が定着して、考える過程が一挙に

早回しされ、自分の言いたい「返答」にたどり着く。

英文法を徹底的にやったからこそ”とっさ”に

英語が組み立てられるようになるんです。

物心ついて、いったん日本語が頭に入ってしまっている以上、

英文法を知らないで、感覚だけで英語が口を突いてくるようになる

ことはありえません。

英文法をやり込んで、やり込んでその上で

英語の思考が出来上がって来たからこそ

英文法をあえて意識しなくなったというだけです。

何もやっていない人から見たら

英文法は不要に見えるだけなのです。

きちんとしたまともな英語を話すために、

英文法に基づいて考えるということは絶対不可欠で、

英文法は会話に使わないから知らなくて良いなんて

真に受けたら上達はありえません。

もし真剣に英文法なんか役立たないなんて

言っていたら、

英文法という英語のルールを知らないわけだから

じゃ、どうやって英語を話しているのか聞いてみたいくらいです。

自分は帰国子女でもないので、英語を話していても

「いまので良かったんだろう?とか、

「こんな言い方で間違ってなかったよな?」

と迷う場合も少なからず今だにあるし、

果たして英文法上、間違っていないか、

頭のなかで常に照合しています。

それは英文法の知識があるからできることで、

もし、英文フレーズのパターン丸暗記だけだったなら、

機械的に覚えたこと以外には対応できないし、

自分の言ったことを、どこがどう間違って

いたのかなんて、考えることすらないはずです。

ブレずにやり続けられた人にしか

わからないので、そのまま英文法をやり続けていけば、

遅からず、言いていることが実感できる時が来ますので・・・。

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