結構、女性に多い傾向があるのですが、

「リスニングが得意なんだけど、英語が話せません」

という方がいます。

 

 

しかし、

 

スピーキング、リスニングのどちらかが

極端に出来て、もう一方が全然できないって

有りえません。

 
リスニングが得意という場合、

その得意と言い切れるまでにリスニングだけ

何か特別なことをしてきたのですか?

 

ということです。

 

 
じゃ、極端な話、フランス語の場合、

「フランス語は聞き取れるけど話せない」って

 

 

聞いて、そんなことが成立すると考えられますか?

 

 

なんか腑に落ちませんよね?

 
「完全に聞き取れている英語力があるなら、

そこそこ何か話せるでしょ?」

と、思うはずです。

 

 
リスニングだけ部分的に突出して

伸びるというのは考えにくいです。

 

 

結局のところ、一方が得意と言った場合、

客観的に見て、どっちもショボイレベルです。

 
リスニングが得意なんだけどという人は、

何をもって得意で、何をどこまで聞き取れているのか?

 

ということです。

 
本当に自信を持ってリスニングが得意と

言い切れるのなら、

 

 

ネイティブが言ったことを、

 

 

 

そのまま復唱できますか?

 

もしくは、

 

聞き取ったまんま、紙に書き留められますか?

 
ということです。

 

 

日本人なら日本語聞いて、当たり前に

そんなことできますよね?

 
当然、リスニングが出来ると自信を持って

言い切れるなら、同様なことが英語でも出来るはずです。

 

 

ここまで厳密に突き詰めて、英語が聞き取れて

初めて「リスニングが得意」と言えるのであって、

 
「なんとなく、こんな感じのことを言っているんだろう・・・」と

 

 

結局は半分、カンで聞き取っているのを

リスニングができているとは言いません。

 
その辺をあいまいにして、自分の中で

「自分はリスニングできる」として

勝手に処理して、

 

 

現実をウヤムヤにしてしまっている

状態なわけです。

 

 

実は聞き取れていないのは本人が

一番良くわかっているはずです。

 
厳密に言って聞き取りがわかっていないと

真摯に向き合うところから始めることが

出来ないと、

 
いつになっても本当に上達することなく、

時間だけが過ぎていくだけですので、

 

 

もしあなたが現実に目を伏せているならば、

冷静になって見つめ直してみてください。

 
そうすれば、何が足りなくて、どうすれば

良いのかが見えてくるはずですので、

 

 

そうすれば、どんな方法が必要だと自分で

考えられるようになるし、

 

 

あれこれ誘惑に振り回されることは

なくなるので、学習に集中して続けて

いける様になりますので、

 

 

 

リスンニングが得意と豪語するなら、

 

「相手の言ったことが書ける」ところまで

突き詰められているか?

 
自問自答してみてください。

 

 

 

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