「英語が話せる。」

「英語が聞き取れる。」

って論理的に理解できても、

英語を話すという「口を使って英語を声に出す」、

英語を聞くという「耳から英語を聞き分ける」

という「身体が英語に即反応できるようになること」

は全く別の次元です。

当たり前ですが、このことを多くの人は曖昧のまま

英語というくくりだけで、勉強している人ので

こんな質問をよく見ます。 

↓↓

その1

その2

その3

これらを読むとTOEICはビジネス英語力を見るためのテストだからと

高得点ならば国際ビジネスは万全だと勘違いしている

ようで、思わず笑っちゃいます。

「TOEIC=ビジネス英語」のは単なるカテゴリーの

建前で合って、TOEICできれば仕事は十分通用するなんて

”勘違い”もはなはだしいです。 Σ(・ω・ノ)ノ!

前にも書きましたが、かつて自分が商社時代に

ロンドンの大学を出て、TOEICが900点でとか

ゴチャゴチャと肩書き並べた英語バカが入社して来たが

仕事能力ゼロで結局、使いものにならず、

戦力外でクビになるなんて光景を見て来ました。(((( ;°Д°))))

英語は手段であって、目的ではないということが

わかっていないという良い例です。

つまり、学校やTOEICでの英語の成績が良いのは、

テスト上だけでの英語力であり、英語のテストの問題を

解くための応用力が高いのであって、

英語の会話力やビシネススキルとは

決してイコールにはならないということです。

とっさにアドリブで英語を話すという

ことは学校の勉強ではやって来てはいないだろうし、

英語の聞き取りを、ただ頭で考えたところで

ネイティブの発音が聞き取れるようにはなりません。

それを日本のこれまでの英語学習のやり方が、

受験方式の暗記と論理だけで克服しようとして

いるために、いつまで経っても英語の会話力に

つながっていかないんです。

論理的な思考は英文法です。

英文法という英語の言葉の組み立ての

ルールであり、

そのルールに基づいて聞き取って理解し、

そのルールに基づいて声に出すことが

英会話として成立する仕組みです。

その英文法と英語の素材となる単語、熟語等の

ボキャブラリーをつなぎ合わせて

英語を ”聞いて”、”考えて”、”話す” ことを

つなぎ合わせる行為が、まさしく「音読」なんです。

それが毎回のように無料レポートの中で推奨している

「英文法」「ボキャブラリー」「音読」

3つが互いに関係し合っているので

1つでも欠けると英語は話せるようには

ならないし、なぜ大事かそれぞれの役割の意味を

キチンと理解しているか、いないかで

英語学習を進めていくうえで、英語の吸収力が

全然違ってくるはずなので、

何のための英文法なのか、音読なのか?

ちょっとややこしいかもしれないけど、

もう一度、じっくり考えて理解してみると

スッキリと英語学習に取り組めるはずです。

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