英語を身につけることって別に

競争でもなく、何%の人しか身につけられ無いとか、

一切制約は無いはずです。100人いれば100人とも

英語が話せるようにことだって可能なはずです。

しかし、これだけ英語関連書籍、教材、スクールと英語学習環境は

充実しているにもかかわらず、英語が使える

ようになった人という話は聞きません。

何日間でとか、何ヶ月でペラペラになったとか

耳障りのよい言葉に踊らされてはダメです。

ゼロとは言いませんが、一回聞いたことは

忘れない秀才肌の人もいたり、

言語野が発達して、何ヶ国語も習得することに

長けている人って実際にいるのも事実です。

しかし、凡人にとって、そういった話は無視です。

さらに、帰国子女のいうことなんか、日本語が身について

いる人にとって全く参考になりません。

やはり、正攻法で続けることが出来る人こそ

一番の近道です。

しかし、同じ事をやっても伸びる人、伸びない人が

いるのも現実です。

ずっと続けられる人って、英語やっていても何かしら

ものになっている部分を自分自身で実感出来ているから

モチベーションが維持できているから続けていられるんです。

続けていても全く効果が見えないと不安になって、

先が見えないトンネルに迷い込んだ状態におちいって

別の新しいことをやり始めたり、学習自体やめてしまう

ことになってしまいます。

じゃ、その差って何なのか?といえば、

時間と労力のかけ方の違いがあると思います。

英語の習得は長期戦です。最初から全開で猛ダッシュすれば

当然、長続きしません。

力を入れるところと、抜くところの緩急をつける

ことも続けるには大事な要素です。

例えば、英文法 です。

文法書をゼロから一冊終わらすって、結構しんどいですよね。

毎日少しづつやろうと思ってても、なかなかページを開くのが

おっくうになって、明日やろうと、どんどん先延ばしして

なかなかページが進んでいかないと思います。

そうしている間に、何ページかやった部分はすっかり忘れ

去られ、また最初から同じところの何度もくり返すハメになんて

笑えない話になってしまいます。

こういった場合、まず初回1冊を終わらすのに、

2週間なら2週間と期間を決めて集中して最後までやり終える。

その期間は集中力はMAXでやり通してください。

大抵の場合、0→1の状態ってものすごい労力がいるものです。

そして2回転目は一度やっているから、なんとなくやったなと

記憶しているので、それほど苦ではなくなります。

2回転、3回転繰り返していくごとに、覚えていることも多いので、

抜け落ちた部分だけに注力していけばいいんです。

すでに覚えた部分は確認だけで済むようになってきます。

しかし、何度も繰り返しているんだけど、英語が使えるように

ならないという場合は、ただ覚えただけで、

その覚えた文法が、話す場合、読む場合、聞く場合に

どう文法に基づいて考えているのかという視点が欠けている

から、実際の会話で使える文法として結びつかないんです。

それには文法にこだわって、自分で解説しながら日本文→英文の

英作文を、文法の論理に基づいて書いてみる。

また英文を読む場合、知っている単語の意味を寄せ集めて

なんとなく推測して読むのではなく、文法に沿って読むことに

こだわるというところまでやって、

文法書の中の「前置詞」「仮定法」・・・などの項目で分けられて

いたものが、自分の中で自由に知識が取り出せるようになって

だんだん暗記の知識から使える知識になってくるんです。

何でもそうだと思いますが、「そういえば、やったことがあるな。」という

のと、全く見たこともないものを覚えるのでは、

同じ「知らない」でも、忘れていたものを思い返すのと、

ゼロの状態から覚えるのでは雲泥の差があります。

ゼロ状態から覚えるときはしんどいかもしれないけれど、

最初は全力で集中して、2回め3回めとくり返すことで

新たに覚えることは減ってくるので、

息切れせずに続けて行けるはずなので、やっていても

面白くなってやめてしまうことはなくなります。

是非、参考にしてみてください。

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