前回、前々回と取り組むうえで、

効果が半減しないように

 

 

どんなポイントをおさえべきか

ということを書きました。

 

 

もうすでに「3つの方法」に沿って、

取り組んできている方は気づいているかもしれませんが、

 

 

リスニングには「感性・感覚の左脳的思考」

スピーキングは「論理の右脳的思考」

で行なっているというです。

 

 

 

つまり、

 

英語を「聞く」時と、「話す」時では

右脳、左脳と使い分けて

 

 

英会話ができるようになるってことです。

 

 

このブログでは英文法の必要性を

しつこく説いてきましたが、

 

 

リスニングにおいては、英語の語順のまま理解し、

イメージで短期記憶するほぼ感性・感覚で聞いていて、

 

 

また、スピーキングは、一見、話すという行為は

感覚的な部分の左脳を使う要素もありますが、

 

 

日本語から英語に組み立て直して、

言いたいことが言えるようになるということは、

 

 

右脳を働かせて論理で考えないと、正しい英語に

なりません。

 

 

正しい英語とは英文法のルールに沿っていることで、

ルールを無視して感覚的な英語を話したとしても、

 

 

それは英語では成立していないのです。

英語の語順で聞いて理解できる「感性」と、

 

 

英文法に基づいて英語にする「論理」が

常に交互に使い分けられて英語をしゃべっているのです。

 

 

 

特に音読は口を使って声に出すという体を使うことで、

思考と音声をつなげる役割もあるので、

 

 

やり込めばその分、聞き取って、考えたことが

英語を音声としてアウトプットする英語が話せる

ようになってくるのです。

 

 

 

感性・感覚の部分を使って聞き取って → 理解して、論理で考え英語に変換し

→ また感性・感覚の部分を使って英語を声に出して話す という、

 

 

感覚と思考の相互間をつなげるパイプが太くなることで、

とっさに英語が出てくるようになるわけです。

 

 

そのため、文法やボキャブラリだけやっても

話せるわけもなく、

 

 

同様にアウトプットの会話だけ場数を増やして

やみくもに英語を話したところで、

 

 

英語を話すためのベースが出来ていないと、

ネイティブと話して学んだことが蓄積されず、

 

 

その場、その場のしゃべり体験で終わってしまうのです。

 

 

この全体の流れがわかって英語学習に取り組んでいれば、

英語が話せるようになりたいのに、

 

 

TOEICの勉強やったり、某ゴルファーを起用した教材に

手を出すような的外れことをするなんて有りえないわけです。

 

 

 

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