英語が聞き取れるようになるって、
いつからなのか?
今でも聞き取りは何とかなるんだけど、という
人もいるかもしれませんが、
ただ聞こえた英語の部分の「キーワード」が拾えて、
つなぎあわせて、大体「こんなこと言っているだろう・・・」
というレベルで ”聞き取れる” というのではなく、
聞き取れたことを、完全に「文字化できる」レベルにまで
自分が聞けて理解できるようになるとき、とはどういう時なのか
考えてみたことありますか?
ある日突然に英語がすんなりと日本語を聞くように
耳から入って聞き取れる瞬間がくる。
なんて、体験談として語っているのを目にすることも
あります。
こういうのは自分は体験したことがありませんが、
人それぞれではないでしょうか?というのが
率直な意見です。
突然、聞き取れた派、の人に多く見られる環境は
かなり英語の生活にどっぷり浸かり、
もがき苦しんだ末に、ある日、聞き取りの境地に達した
みたいな方が多いのが、このパターンのようです。
自分の場合にも、そういったある時を境に
怒涛のごとく、英語が耳に飛び込んでくる時が
やってくるのかとも、思ったりしましたが、
結局、そんな劇的な瞬間はありませんでした。
しかし、そんなスイッチを急に入れられた
ような、わかりやすい状態ではないにしても
聞き取りの”予兆”みたいなものは
感じ取れるようにはなりました。
どんなことかというと、
誰しもむかしから聞いている洋楽なんか
ありますよね、
中学、高校から何年も聴き続けている
お気に入りの曲、
邦楽とは違い、意味なんかわかるハズもなく、
ほとんどノリだけで、もう何百回も聴いている
曲のワンフレーズが文字化されたように、
一部分がハッキリと無意識に何気にフッと聞き取れ、
「こんなこと叫んでいる部分だったんだ。」と
その曲に驚いた事がありました。
その後、ラジオやTVなどの英語を聞いていると
聞き取れない部分もある中にも、
ハッキリ聞き取れる部分が徐々に出てきて、
その範囲が少しづつ広がってきたという段階的な感じが
自分のパターンでした。
聞き取りを実感できたのは、まさしく「音読」のパワーでしょうね。
それも相当読み込んできてからです。
1日に10回、20回しか読んでいないようでは
かなり道のりは遠いです、
当時、自分がサラリーマンのときでも200回とか
毎日フツーに読み込んでいましたし、
もし自分は人より英語的センスが無いと思っているなら
人の何倍もまず量でカバーするしかありませんよ。
基本的にただがむしゃらにわけもなくというやり方は
好きではありませんが、「音読」は的はずれな
学習法ではなく、かなり核心的をついている
やり方なので、そのまま信じて1回1回集中しながら、
もう回数を増やすしかありません。
ある程度の回数を読み込まないと
自分の中でも、「これだけやったんだ」という
自負心も芽生えて来ないので、最初に
ほんの短いフレーズがはっきり聞きとれた
ときには、びっくりという感じではなく、
こんだけやってきたんだからなと、
努力に裏打ちされた結果の表れなので、
結局、それまで日々自分でやってきたことの
成果でしかないので、ヘンな期待はせず、
聞き取りができるようになる変化の兆候を
感じるようになるために、キチンを淡々と地味に
毎日やり続けることが大事です。
やったことしか結果にあらわれません。
なかなか効果が表れないのは
まだ足りていないというだけですんで・・・・。
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