これまでも何度か書いてきましたが、
再確認のためにも、
なぜ必要か?
何のための音読か?
どこを意識して読み込むのか?
をおさらいしたいと思います。
そもそも音読をやる意味は何なのか?
これがわからないで、やれって書いてあるから
やってます。
じゃ、読んでてもつまらないし、
意識するポイントがわからないから
以前に比べ、どの程度上達したかがわからないと
思います。
音読は英語を声に出すわけですが、
英語を中高だけでも6年間習ったとはいえ、
ほとんど声出しすることはなく
”英語を黙読して、問題を解く”ことが
ほぼメインだったと思います。
当たり前ですが、声に出さずに「英会話」ができるわけ
ありません。
音読はまず、これまで視覚的にしか触れていなかった英語を
自分の口を使って声に出して、耳を使って聴覚として聞き取る
という当たり前のことに慣れることで、
そのためには反復練習で知識ではなく、カラダに
覚えさせる訓練を行うということです。
そして2つ目が、英語を声に出して読み込むうえで、
英語を日本語に訳さず、英語の語順のまま
理解することが出来るように考え方をクセ付ける
ために読むということです。
その読み方は無料レポート「~3つの方法」を見てもらえば
詳しく書いてあるので省きますが、
日本語に訳さず、英語を頭から英語の語順で理解できる
ようにするのが目的で、
これができるようになるメリットは、
「英語→日本語訳→日本語で理解」とやっていると
1クッション理解するまで手間を要してしまい、
常に流れている英語を聞き取る英会話では
理解スピードが命であり、
どうやって日本語に訳そうかと考えを止めることが
許されないわけです。
わからない単語、イディオム、言い回し、内容的な意味など
あれば終わりです。
じゃ、「英語→理解」のためには、
英語は英語のまま理解することを身につけなくては
ならないのです。
きれいに日本語に訳すことと、英語を理解することは
イコールではないということです。
それは言葉で理解するのではなく、
映像(ビジュアル)として脳に留めておいて理解するということです。
つまり、
英語の語順で読んだり聞いたりした英語を、
どんどんその映像を足していって、
1つのセンテンスごとに一つの映像で短期記憶として
留めて英語の意味、状況を理解していくのです。
音読ではこのビジュアルで理解を意識しながら読んでいるかが重要なのです。
毎日5回,10回しか読めていないという人は、
自分が回数が少なくて、そんなビジュアル的に英語が
理解できるようになるとは思えませんよね?
だったら音読のポイントを意識して、集中して行い、
それでも足りない部分を絶対量の回数でカバーして
いかなくてならないわけです。
ダラダラと義務感でこれまで読んでいたならば、
やってはいるけど上達にはつながっていないということを、
自覚しないと時間だけが過ぎてしまい、
ものすごくもったいないので、音読に取り組む以上は
読むポイントを抑えて、集中して取り組んでみてください。
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