守破離ということばを聞いたことがありますか?

武道や芸事を習う場合によく使われる言葉ですが、

まずは基本に忠実にって学び、その基本が身についたら

自分自身の境地をつくり上げるために模索するし殻をり、

自分自身の境地を作り出すためにれる。

といった意味です。

英語を習う際もこれと一緒で、やみくもに何となく

効果の有りそうなことや、世間で売れている教材だから

という理由だけで、あれこれ手を出したところで

上澄みだけ、ランダムにやることになるので、

全く上達の効果が実感できないと思います。

英語も基礎が大事というのは、いろんなところで

言われているように、例外ではありません。

とりあえず基礎はひと通りもう復習したので、次に

移っていますという人もいるかと思います。

しかし、たいていの人は大体わかったというレベルで

終えてしまっているのでは無いでしょうか?

英語の基礎を分かった気になってやめてしまうと、

いつまでも「やっている割には、なかなか上達しない」

ということになってしまいます。

基礎がデキてるとはって何?と思いますよね。

文法の本見てもほとんどしっているし、

単語も単語帳見ても、ほとんどわかるし・・・

じゃ、これ以上どうするの?

っていう感じだと思います。 ┐( ̄ヘ ̄)┌

だけど、実際にはイマイチ英語が思うように話せない・・・。

現実とのギャップがあるというのは、学習方法のやり方に

詰があまい証拠です。

おそらく英語を聞いていても何となく、聞き取れる単語だけを

手がかりに話の内容を連想して聞き取れた気になっていたり、

英語を話す際も感覚的にこんな感じかなと、大枠では言えても

細かな部分で、前置詞何だったかな? 冠詞はthe なのか a なのか?

詰切れずにいる場合が多いはずです。

これまでも何度も書いていますが、文法ならば瞬時に文法的に

時制、冠詞、進行形、TO不定詞・・・・を使って英語を組み立て、

単語も慣用句なのか、熟語なのか?補語なら品詞を形容詞にとか、

識別できて、即使えていないとダメです。

知っているけど、使えていないんです。

焦る気持ちもわかりますが、英語を話したり、聞いたりしていて

なぜそうなのかわからずに、感覚的だなと自分自身が一番良く

わかっているはずです。

自分にウソはつけません・・・。( ̄_ ̄ i)

少なくともスッキリと理解できておらず、感覚的な英語しか

話せていないなと自分で自覚のある人は、

やはり””の部分がまだまだです。

よくわからないと自身が持てないから、声も口ごもってしまい

はっきりと物事を言い切れず、歯切れが悪い英語しか話せなく

なっていませんか?

この”守”である基礎が出来上がってくれば、今まで

他人に言われて、ガムシャラに取り組んできた学習が

自分で何が足りなくて、何をすれば良いのかがわかる

ようになって来ますので、そうなってくるとその後は加速していきます。

それが、””に当たる部分で次へのステップアップです。

この段階に来ると ネイティブとのレッスンや、実際に海外で

多く実践の英語に触れて行くべき段階で、

わけもわからずネイティブから英語を習っている頃とは違い、

このくらいまでなれば英語の吸収力が格段に違っているで、

ネイティブとのやり取りが一つ一つ身になっていると実感できてきますよ。

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