日本人の英語学習の間違いとして

こんな記事が出ていました。

↓↓

http://tinyurl.com/ctwpkf2

その代表的な英語学習の間違いの3つの間違いがこれだそうです。

1.日本語を交えた英語学習法は間違い

2.分からない英単語を辞書で調べたり、暗記するのは間違い

3. 英文法を学ぶのは間違い

よくよく考えて見ると、これってまさしく今フツーに

英会話スクールでネイティブレッスンで行われていることです。

レッスンで日本語を使わず、ネイティブの言っていることを

ひたすら集中して聞いて理解するってことです。

別に特別なことでも何でもなく、この3つの間違いをやらないで

真逆なことを実践すれば英語が身につくという主張らしいです。

これまで、無料レポート「ゼロから飛躍的に上達する3つの方法」

をすでに実践して来ている人が読んだら、おそらくツッコみたく

なると思います。

この3つの逆を実践するって、非論理的で、超感覚的な

学習方法でしかありませんよ。

まず、「1.日本語を交えた英語学習法は間違い」って

わからない英語を学習しているのに、日本語で理解せず

英語で理解するって意味がわかりません。かなり非合理的です。

理想かもしれないが、時間がかかリすぎです。

日本語の書物を読んだり、日本語で説明されて理解した方が

誤解することなく、すんなり理解できるハズです。

次に「2.分からない英単語を辞書で調べたり、暗記するのは間違い」です。

単語をイメージで覚えるって、これから英語を学ぼうとする人が

何千もある単語を全て一つづつイメージ覚えろって、

本気で言っているんでしょうか?

一つの単語がイメージできるまでに一体何度触れればイメージ

できるようになるのでしょうか?

ここでも、決まって赤ん坊が言葉を覚える例を出して説得力を

出そうとしていますが、大人の脳は一度ベースになる

基本言語が一度頭に入っているので、論理的に

考えないと理解出来ませんし、イメージでは記憶に

残らないし、イメージの記憶を引出せません。

知恵がある大人ならまずは、単語帳で合理的に頻出単語から

意味を日本語で理解する方が絶対合理的です。

ニュアンス的なものは覚えた後で英語を使っていく中で

違っていればどんどん後で修正していけば良いだけの話です。

最後に「3. 英文法を学ぶのは間違い」というのは

既存の英語学習を否定するよくある典型例です。

英文法を否定して、何か斬新な提案があるかと思いきや、

人間の脳は自然に文法を“感覚的”に習得してしまう力を持っているのです。

って、そんな力があったら、誰も英語コンプレックスを持った

日本人は最初からいないでしょ?

さらに「間違った文法で話しているのが自然であり」と

開き直っています。

じゃ、英文法が不要というのなら、

「 I is go Tokyo yesterday」って聞いて

ネイティブじゃなくても違和感感じるはずです。

自然ではないですし、意味不明です。

英文法がいらないって、そうゆうことらしいです。

小学生ならまだしも、いい大人がこんな間違いしていたら

いい加減恥ずかしいですよ。

チョット時制が違うとか、複数の”s”がない、とかなら

スルーできるレベルでしょうが、英文法不要と

言い切るにはお粗末な論理です。

はっきり言ってこれは記事風宣伝広告の、ステルスマーケティングでしょうね。

一見、記事に見せかけて、学説やら権威のある教授の

具体名を出して信憑性を高めて、

自分のスクール名をチラ出ししている

巧妙なズバリこれは広告です。

この記事に書いてあることこそ「間違った英語学習の典型」

なので、真に受けてはいけません。

しっかりと論理的に考えられる人は振舞わされ

無いと思いますが、

この記事そのものが、まさに

日本人が英語が出来ない理由

に他なりません。(`×´)

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